プレミアリーグで首位をひた走るリバプール。
昨シーズンの教訓を踏まえれば、年末・年始、さらに1月をどう乗り切るかが重要になると思います。
ただ、今シーズンのリバプールを見ていると、苦しい試合でも勝ちきる!というチームになっており、逞しさを感じることが出来ます。
そのリバプールですが、本日、日曜日にはアンフィールドでウルブスと対戦をします。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『リバプール対ウルブス戦(プレミアリーグ第20節)の試合日程や放送予定など』
注目したいのは、ユルゲン・クロップ監督が、どんなスタメンを組んでくるかですね。
第19節のレスター戦から中2日で迎える対戦であり、その次には中3日でシェフィールド戦が待っています。
そのへんは、各プレイヤーのコンディションを近くで見ているユルゲン・クロップ監督の判断を尊重することになりますが、ウルブスは侮れない相手であり、多く主力を投入して来る可能性も高いと、私自身は予想をしています。
仮に、ターンオーバーをするのであれば、シェルダン・シャキリ、アダム・ララーナ、ディボック・オリギあたりをどう使うかも注目かと。
また、ジェイムズ・ミルナーをスタメンで使うならば、そのポジションにも注目をしてみたいと思います。
センターバックについては、ファン・ダイクとジョー・ゴメスのスタメンでほぼ固いことでしょう。
となれば、右サイドバックはトレント・アレクサンダー=アーノルドがスタメンか。
さらに、負傷明けのジョーダン・ヘンダーソンをスタートから起用して来るかについても、よく見てみたいと思います。
リバプールにとってポジティブな点といえば、今日のウルブス戦も次節シェフィールド戦もホーム、アンフィールドで戦えることですね。
強行日程の中、移動がないのは、結構なアドバンテージだと思います。
まずは、目の前にあるウルブス戦に集中して勝利を狙う!
いつも申し上げることですが、一試合、一試合をしっかりと戦い、勝ち点を積み上げて行きたいですね。